アピオス

青森県下北半島、むつ市南赤川で、アピオスを栽培しています。下北産のアピオスは、11月に収穫後、1月初旬まで、寒さにあてて糖度を高めます。本州最北端の雪と寒風によって、アピオスのでんぷんが糖に代わり、糖度30度以上になります。

栄養価が高く、甘~いアピオスを、1月~2月限定で出荷します。

【2023年度産アピオス完売しました】

合同会社むっつのたね

代表社員 峯 里砂子

むつ市のふるさと納税サイトに紹介していただきました!



アピオスとは

アピオスは、北米原産のマメ科の野菜で、地中の芋を食べます。繁殖力の強い多年生の植物です。「キクイモ」「ヤーコン」と並んで、世界三大健康芋ともいわれています。アメリカの先住民(インディアン)が戦闘食として食べていたほど、エネルギーや鉄分など栄養価が高く、栗や豆のような甘さが特徴です。下北産のアピオスは、北の大地にしっかり根を張って育ち、寒風の中で甘くなります。

短い夏に、芋の姿からは想像しがたい、とても美しい花を見せてくれます。


アピオスの栄養価

エネルギー、タンパク質、食物繊維、カルシウム、鉄分が豊富で、滋養強壮に良く、アレルギー体質の改善、血圧上昇抑制などの効果があるといわれています。

見た目や食味が似ているジャガイモと比較すると、カルシウムは30倍、タンパク質は3倍、鉄分は4倍も多く含まれています。

食物繊維も豊富で、サツマイモの3倍もあります。

また、ビタミンEやサポニン、イソフラボンも含まれており、美容にも健康にも最適な食材です。

アピオス100g当たりの栄養価

エネルギー 198cal
 水分 51.2g
タンパク質 6.4g
脂質 2.6g
炭水化物(糖質) 35.1g
炭水化物(繊維) 2.1g
灰分 2.6g

 

カルシウム 150㎎
リン 68㎎
1.9㎎
ナトリウム 21㎎
カリウム 340㎎
ビタミンC 5.8㎎
ビタミンE 0.2㎎

 



アピオスの栽培

5月

昨年収穫した芋と、実をつけた親芋も、種芋にできます。コンテナの土の中で、少し目が出たものを定植します

6月

マメ科でつる性なので、ネットに絡んで成長します。6月でこのくらいです。

8月

とてもきれいな花が咲きます。すべての葉の根元に、1つか2つ咲くのですが、この時期には、葉が生垣のようになっていて、花は、大きな葉の根元で、遠目には見えません。近くに来れる人だけのお楽しみ♪

9月ころまで

弊社のアピオスは、無農薬で栽培しているので、畝の間の草刈りが大変です。そのままでもいいかなーとも思うのですが、今のところ、せっせと草刈りをしています。


10月

気温が10℃を下回ってくると、葉が枯れてきます。すっかり枯れたら、ネットと支柱を撤去します。

11月

収穫は手作業でしています。長く伸びた根の所々が膨らんで芋になっています。引っ張ると根が切れてしまうので、下の方から掘り起こして収穫します。長ーく伸びる根は2m以上にもなります。

12月

袋にいれて、コンテナに入れ、寒風がぴゅ~っと吹くところにおいて寒ざらしをします。本州最北端の雪と寒さが、アピオスをおいしくします!

ここが他の産地と大違い!

1月ころまで

糖度が30度を超えているのを確認してから、つる切作業をします。



自信をもっておススメする訳

洗浄

アピオスは、表面に少し凹凸模様(?)があり、軽く洗っただけでは、ここに土がちょっぴり残ることがあります。これでは、食べた時に、土臭いとか、ざらっとしたりするので、当社では、凹凸模様が削れるくらいまで、しっかり洗浄します!

サイズ

当社ではサイズは厳密には選別していません。今年からは、大・中・小・豆サイズに選別します。

アピオスは、一般的に、小ぶりのものが多く、素揚げにして食べるには、これらが重宝しますが、当社のアピオスは、大きいものも多く、様々なお料理にご利用いただけます!

寒ざらし

寒ざらししたアピオスの特徴は、糖度だけではありません。11月に収穫して出荷される生のアピオスは、切ると白い粘度の高い液体が出てきますが、これが厄介です。鍋や包丁につくと、黒くなって取れにくくなります。寒ざらしすると、これが糖分に代わっていき、ねばねばがなくなりり扱いやすくなります。

生で出荷

当社のアピオスは、糖度が高い1月~2月の時期限定で、生のまま出荷します。

塩ゆですると、ほくほくです。他の芋類を扱うように、お好きな形に切ってご利用いただけます。煮物、炒め物、蒸し物、炊き込みなどにどうぞ。

 



食べ方

【注意】マメ科の野菜に含まれるレクチンが含まれていますので、必ず十分加熱してお召し上がりください。

 

・小さいものを素揚げで食べるのがポピュラーです。

・蒸す・ゆでる場合は、20分程度。

・炊き込みご飯や煮込み料理など、じっくり火を通すと、甘みが増しますので、おすすめです!煮崩れしにくいので、使いやすいです。

・大きいものは、切ってお使いください。

 

(日がたつとだんだん糖度が下がるのでお早めに)

塩ゆで・焼き芋

生のアピオスは、シンプルに塩ゆでや蒸して食べるのがおすすめです。20分程度蒸してください。ホクホクです。

素揚げ

アピオスは油と相性が良く、甘さが引き立ちます

煮物

ジャガイモや里芋のように、煮物に使ってください。あれ?この芋何?といわれることでしょう。

炊き込みご飯

お揚げと、彩りの人参をみじん切りにして、お塩とお酒とちょっといれて、炊飯器で炊きます。栗ご飯?豆ご飯?アピオスご飯です!


蒸しておくと、料理の幅が広がります(蒸して冷凍できます)

サラダ

蒸したアピオスを生野菜と一緒にサラダに。

半つぶしでポテトサラダに。(ジャガイモと半々くらいに混ぜてもおいしいです)

マッシュ・ペースト

茹でてつぶしてペーストにすると、様々なお使いいただけます。

上新粉を混ぜてお団子にしたり、くずと混ぜて葛饅頭にしたり。


豆アピオス

大豆くらいの大きさの豆アピオスは、規格外であまり使われていませんが、大豆を使う料理にすると、大活躍です!五目豆ならぬ五目アピオスや、お醤油味や甘辛く煮アピオスもおいしいです。

2023年度産アピオス完売しました


アピオスの花でドレッシング・ソースを作りました!

食卓を彩るアピオスの花

8月に咲くきれいなお花をお皿に乗せたら、どんなに素敵でしょう。

ミシュランの星をもらっているレストランのシェフたちが、アピオスの花で、驚くほどおしゃれなお料理を作ってくれています。それをヒントに、プチリッチをコンセプトに、ドレッシング・ソースを開発しました!



お豆サイズのアピオスは、通常廃棄されていますが、小さくてもしっかり甘くておいしいので、五目豆や炊き込みご飯にもどうぞ!